「令和8(2026)年度税制改正について」税制改正要望
金融庁は2025年12月26日、「令和8(2026)年度税制改正について」税制改正要望の内容をHPで公表しました。
https://www.fsa.go.jp/news/r7/sonota/20251226-2/01.pdf
このうち、NISAに係る項目は下記の3項です。
[1] つみたて投資枠の対象年齢見直し
つみたて投資枠の年齢制限を撤廃し、年間投資枠及び非課税保有限度額を設定することが検討されています。
つみたて投資枠:こどもNISA
| 対象年齢 | 0~17歳 | 18歳以上 |
| 年間投資枠 | 60万円 | 120万円 |
| 非課税保有限度額 | 600万円 | →自動的に移行 |
運用管理 一定の要件の下、12歳以上は払い出しが可 制限なし
[2] 対象商品の拡充等:対象株式指数の追加、債券中心の投資信託の追加等
2-1.対象株式指数の追加
つみたて投資枠に、下記の2つの指数の追加が検討されています。
- 読売株価指数
- JPXプライム150指数
2-2.債券中心の投資信託の追加等
- つみたて投資枠対象の公募株式投資信託について、指定指数に連動しない公募株式投資信託の要件を「主に株式に投資するもの」から、「主に株式又は公社債に投資するもの」とする。
- 現状、つみたて投資枠における売買手数料はゼロとなっているところ、定期売却サービスに限り、サービスに通常必要と認められる手数料の徴収を可能とする。
[3] 所在地確認の手続きの簡素化等
新NISA(及びつみたてNISA)について、金融商品取引業者等が定期的に行うNISA口座を開設している居住者等の住所等の確認に係る措置を廃止する。

