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商品説明カールツァイスの双眼鏡、JENA SILVAREM  シルバレム 6x30 １Ｑマーク  製造番号2549747の出品です。先に当オークションで入手したものですが、コレクション整理のため出品します。（前オーナーに申し訳ないので、当方の入手額を即決額に設定しました）革の接眼カバー、ストラップ（オリジナルのストラップは劣化大のため交換してありますが、発送の際にオリジナルもお付けします）、ケース（ケースにも劣化が見られますが、カールツァイスの刻印があります（画像３））が付属します。当方、WWⅡ時代のドイツ軍官給双眼鏡に興味があり探していたところ、このSILVAREMを見つけ（軍用のDIENSTGLAS 6x30は、このSILVAREM 6x30がベースとのこと。また、SILVAREMは1910年～1975年まで製造されており、WWⅡ時代も製造されていました）東ドイツの品質保証１Qマークもあったことから入手したものです。（DIENSTGLAS 6x30の実物は残存数が少なく、あっても高価なのです）諸先輩のHPを拝見すると、前期のDIENSTGLAS 6x30はマグネシウム合金製で372gと軽量（後期は材質が異なり重くなったようです）で、右の接眼レンズにミルスケールがあり、焦点合わせが両眼同時のピント合わせ式ではなく、片眼ずつの左右別々式とのこと。（両眼同時式は衝撃に弱いそうです）本品も390gと軽量で、ピント合わせは左右別々（画像４、５）で、右の接眼レンズにはミルスケールではありませんが、スコープのようなレティクル（画像６）があります。また、WWⅡの写真によくある接眼レンズカバー（画像９左頁の人物）も付いていますので、WWⅡ以降の東ドイツ軍ないしはそれに準ずる機関で使用されていたのではと思います。（軍服のボタン止めに用いるフラップはありませんが、WWⅡ時代のドイツ軍装備には似合うと思います（画像１０））以下は前オーナーの説明の転記です。「日本人の体格に合った大きさと思います。軽量モデル、特に秀逸な個体につけられるQ1マーク付き。 曇りもなく明るくくっきりとした画像 です。片方の視野に小さな異物が見られます。 対物レンズ周りのリングに小擦り傷があります。摺動部はスムーズです。」WWⅡ時代に近い品物と言うことは、それだけ月日も経っていると言うことですので、前オーナーの説明の他に外観にはスレやサビ（入手後、可能なかぎり拭きましたけど）などがあり、対物レンズのふちにヨゴレも見られますが、普通に見る分には支障ありません。以上説明の品物ですので、画像ご確認のうえ、お約束のノークレーム、ノーリターンでお願いします。匿名配送は好みではないのですが、送料が安価となりますので採用しております。悪しからずご了承ください。なお、評価に問題があると思われる方は入札を取り消させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。