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オプションは下記商品ページよりご購入下さい⇒ 【未仕立て】袋帯 パールトーン加工⇒ 【夏物】袋帯・九寸名古屋帯 夏芯へ変更料キモノ好きの憧れの牛首紬の夏袋帯のご紹介です。自然を織り成し心を紡ぐ・・・玉繭から独自の技法で作られた空気を含んだ柔らかな糸質が、独自の光沢とぬくもりのある牛首紬の地風を生み出します。現在、牛首紬は、｢加藤機業場｣と｢株式会社西山産業白山工房｣の２社だけになりました。２社で約５０００反程度の生産量しかないと言われています。かつて大島紬がバブル期に年間２８万反の生産量があったことを考えると本当に希少価値の高い紬。だからこそ！人気というだけではない憧れの牛首紬　全通袋帯の良さをご紹介いたします。現在、牛首紬は通産大臣指定伝統的工芸品、石川県指定無形文化財に指定されております。牛首紬の村、白峰は明治の初めまでは牛首村と呼ばれており、牛首紬という名前はこの地名に由来します。牛首紬の歴史は古く、「源平の合戦」の頃までさかのぼり、合戦に敗れた源氏の落人が牛首村に落ちのび、織物の技術を村人に伝えたのが始まりだと言われております。普通の繭は蚕が１匹でひとつの繭をつくります。しかし、神のいたずらか、２匹の仲の良い蚕が共同でひとつの繭をつくってしまうことがまれにあります。この繭を「玉繭」といい、糸を引くのが難しいためにクズ繭として扱われてきました。牛首紬は昔から伝わる高い技術でこの繭から糸を取りだし、独特の風合いのある紬に織り上げたものでございます。モダンな印象のお柄が、個性的で洒落た仕上がりを表現しており牛首紬特有の控えめな光沢が、女性らしい美しさと上品さを醸し出しています。一般的つむぎ織りと絹織物の両面を持ち合わせた気品ある風合いで、包みこむ様な柔らかさとシャリ感に夏の日差しに映える張りの良さが、程よい感触。軽さで肌になじむ着心地、手づくりにしかない愛情や真心が伝わってくるような逸品。伝統の織りと、染めによる最高の技術によってつくられた、希少価値の高い、高いお品です。小紋、紬はもちろん、紬ぼかしなどのお洒落訪問着などにいかがでしょうか。キモノ好きの憧れの牛首紬を、この機会に是非お求め下さいませ。[06j] [07j] [08o] [09s]