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パコ・オマージュ　フラメンコギターF7 Pacoは、伝統的なFlamencoギターのトーンウッドとは一線を画すユニークなモデルです。2014年に早すぎる死を遂げたパコ・デ・ルシアに敬意を表し、F7 Pacoのデザインは、伝説的ギタリストのコレクションの主力であったいくつかの有名な楽器からインスピレーションを得ています。単板のカナディアン・シダーのトップとインディアン・ローズウッドのバック＆サイドを持つF7 Pacoの音色は、標準的なF7よりもふくよかでダークながら、鋭さは抑えられています。スペインの伝統に則って製作され、驚くほど軽量で、ボディの奥行きはクラシック・ギターよりもわずかに薄い。ハイグロス・フィニッシュ、メイプル・バインディング、Flamenco・スタイルのクリア・タップ・プレートにより、偉大なFlamenco・ギターへのオマージュモデルです。店長より・・・天才ギタリストのパコ・デ・ルシアを敬意を表し作製されたフラメンコギターです。通常のフラメンコギターと大きく異なるのは使用される材質にあります。一般的なフラメンコギターと言えば、表板にスプルース、サイド＆バック材にシープレスやメイプルなどの見た目が白っぽい木材を採用します。これは、フラメンコギターが情緒的なフラメンコを踊る際の伴奏用として用いられる際に、キレがあり歯切れの良いサウンドが必要とされるからに思います。パコ・デ・ルシアのギターは、フラメンコ舞踊の伴奏として素晴らしいのですが、さらにもう一歩進んだフラメンコギターを踊りの伴奏としてだけでは無く優れた音楽の１ジャンルとしてフラメンコギターギター創造しました。音楽のみのソロのフラメンコギターや、他の楽器とコラボした際にシープレスやメイプルを使用した一般的なフラメンコギターでは、どうしても低音が弱く音の伸びが短くので、繊細かつエモーショナルなパコ・デ・ルシアが奏でるフラメンコ音楽には物足りなさを感じたのではないかと思います。今回ご紹介するギターは、そんなパコ・デ・ルシアに敬意を表し作られたモデルになります。パコ・デ・ルシア氏も、サイド＆バックにローズウッド系の材を使用したギターを使用するのは、伴奏時よりも個人でのその旨、フラメンコギターでも、踊る際の伴奏用としてはあまりおすすめせず、フラメンコギターを音楽として楽しんでもらいたい方におすすめです。他のこのようなフラメンコギターはなかなかありませんので、貴重なモデルといえます。※なぜ、パコ・デ・ルシア氏がこのような仕様のギターを好んだかを、当方の個人の意見として記載しましたので、フラメンコ愛好家の方からそれは違いだろ！と言われるかもしれませんが、あくまでもフラメンコに詳しくない、個人の感想ですので参考程度に思ってください。表板：ウエスタンレッドシダー単板側板・裏板：ローズウッドネック：マホガニー指板：ローズウッド駒：ローズウッドナット＆サドル：牛骨ゴルペ板装着弦長：650mm付属品：ソフトケース【備考】画像のギターは参考画像です。ギターは天然材を使用しており、木目が１本１本異なります。【送料無料】※申し訳ございませんが、沖縄県/離島への発送は出来ません。